外国為替証拠金取引のリスク

外国為替証拠金取引をする上でのリスクを紹介します。

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為替相場変動によるリスク

為替相場は、短期間、短時間で激しく動きがあるときもあります。
自分が想定した値動きとは全く違う変動があれば損失をすることになります。
特にレバレッジを50倍、100倍と高く設定している場合は1円の値動きが数万円から数十万円の損失になってしまいます。
外国為替証拠金取引の魅力の一つに「スワップポイント」というルールがあります。
簡単に言うと、各国通貨の「金利差」を受け取ったり、支払ったりすることです。
金利の低い通貨で金利の高い通貨を買った場合、その金利差が儲けになる仕組みです。
外国為替証拠金取引は、こうした為替相場や各国の金利政策が予想とは逆の動きをしたときに、レバレッジを高くしていると損失が多く、リスクが高いといえます。

システムダウンによるリスク

外国為替証拠金取引は、インターネットを利用して、パソコンの画面上で売買注文するのが主流です。
パソコンの不調やインターネット回線の不良など、ネット環境に不具合が生じたとき、その間取引ができなくなります。
その間に為替が大きく動いて、利益を得る機会を逃してしまったとか、損失を防ぐことができなかったというリスクもあります。
こうしたリスクを避けるには、一定以上の損失が出たとき、それ以上損失が膨らまないようにするための「ストップロス注文」が効果的です。

取引業者は信用できますか?

外為法が改正されたのは1998年。
これによって個人や企業が自由に外為取引をすることが可能になりました。
一方取引業者は零細な企業が多く、倒産のリスクを抱えたところも多くあったようです。
2005年に「改正金融先物取引法」が成立し、財務基盤が脆弱な零細企業は減ったものの、預かり金を保全するなど、投資家を保護する姿勢を示していない業者もありますので、倒産のリスクがゼロではありません。
このような業者の倒産や破産のリスクを避けるためには、預け入れた証拠金がどのように管理されているのかが重要なポイントです。
証拠金を信用銀行などに預託している業者であれば安心です。
証券会社系列や商社系列の業者は、後ろ楯に資本力の大きい親会社がいるので、信用不安に限っては大丈夫と思います。